涼ヶ岡八幡神社

涼ヶ岡八幡神社(すずみがおかはちまんじんじゃ)

御祭神誉田和気命・帯中彦命・息長足姫命
鎮座地福島県相馬市坪田涼ケ岡51 MAP
社務所福島県相馬市坪田涼ケ岡51 MAP
受 付社務所受付時間 8:00~16:00 各種お問い合わせは下記連絡先でも受け付けております。
駐車場駐車場あり 90台可
お問い合わせTEL:0244-36-4342
FAX:0244-36-4352
E-mail:hachiman@tulip.ocn.ne.jp
HP:http://www.hachimanjinjya.or.jp/
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御朱印直書き可 書置き有り
由 緒例祭日 九月第三金・土曜日
祭典日 その他、年中恒例祭儀二回
創立、建武年間、本社は元八正宮と称し、明治維新後今の社号に改められる。今其の要を摘記するに、建武元年、後醍醐天皇の御宇、北畠顕家陸奥守に任ぜられ東辺を鎮定せらる。顕家卿奥州霊山に城を築きて之れに居り、其の将白河の城主白川道忠をして宇多郷の守となす。道忠乃ち其の一族中村六郎広重をして熊野堂の館に入らしめ、近郷を治めしむ。後かねて信仰する所の八幡の祠を建立し、以って武運の長久を祈らんと頻りに其の地を選びしに、居城を距る僅かに数丁南方に当りて若宮八幡と称する古祠あり。同祠は、大同年間の創立にして、当時すでに古木繁茂し地境すこぶる幽邃にして神宇を建つるに適せりとし、此地に宮を建つ。而して若宮八幡を摂社となしたり。是れ即ち本社にして、顕家卿戦歿以前なれば蓋し前期の年代なるべし。延元三年、顕家卿、安倍野に戦死せしより属士自然に衰え、天文年中終に相馬氏の所領となる。爾来相馬家累代本社を崇敬し、藩の鎮守として社領十五石を寄進し、修繕、祭典等に要る諸費の如きは悉く藩費を以て之を償いたり。而して、元禄七年に至り、相馬昌胤公特に本社を信仰し、大いに土木を起こして宮殿を造営し、境内を整備し、翌八年に至り全く竣工せり。是れ即ち今の宮殿にして、総欅材を用い結構壮美、近郷に其の比を見ず。維新の後、坪田一村の村社となり、明治六年に至りて宇多郡坪田村外二十五ヶ村の郷社と定められる。
本社(本殿・幣殿・拝殿)、摂社若宮八幡宮、亀齢社、随身門、末社三社の七棟と、本社の宮殿(くうでん)三基、本社拝殿に掲げられている扁額「八正宮」、若宮八幡宮の宮殿三基が、国指定重要文化財になる(平成二十四年七月)。